聖カタリナ学園高校(松山市藤原町)は5日、同校で会見し、女子ソフトボール部でセクハラ行為や体罰が発覚し1月に退職した元監督の男性教諭が、2017年3月の在籍当時、担任クラスの生徒の評定などを記録する「個人票」の作成を部員2人に手伝わせていたと明らかにした。元教諭は食べ残したカレーや焼きそばを自分の使った箸やスプーンで部員に食べさせたり、部員を松前町から松山市のグラウンドまで約8キロ歩いて帰らせたりもしていた。